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千葉県東金市丘山台三丁目6番地2
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敗血症病態における血小板減少症への補体系活性化の関与とその治療戦略の開発

試料・情報の利用目的及び利用方法

1.研究の対象
敗血症性DIC、血栓性微小血管障害などの、重症感染症に続発する血小板減少症の患者さん

2.研究目的・方法
この研究は、敗血症による血液凝固障害・血小板低下(以下、敗血症性血小板減少症と呼びます)などの症状の仕組みを、遺伝子の面から明らかにしようとするものです。敗血症を引き起こすような重症感染症は、血液凝固障害である播種性血管内血液凝固(DIC)以外にも,血栓性微小血管症(TMA)などの血小板減少症の発症原因となり得、それらのかかり易さに、親から子へと遺伝する性質が少なからず存在することが次第にわかってきました。ただし、ここには多くの遺伝子が関係しており、さらに生活習慣や生活環境など遺伝とは関係のない要素も影響を及ぼしています。したがって、病気を引き起こし得る遺伝子を明らかにするためには、多くの方にご協力をいただいて、敗血症患者さんの間で、いくつもの遺伝子について比較する必要があります。敗血症性血小板減少症に関わる遺伝子が明らかになれば、ある人がDICになりやすいかどうかということや、どういう仕組みでDICやTMAが発症するのかということを明らかにできることが期待できます。さらに、これによりDIC治療薬である抗凝固剤による副作用の発症を予防したり、最適な治療法を選んだり、新しい治療法を開発したりといったことに発展してゆくことが期待されます。上記を対象として、収集した血液を本研究に使用させていただきます。その血液からDNAを取り出して、将来、敗血症の病態に関係のありそうな遺伝子の遺伝子配列(一般的に認められる遺伝子配列のバリエーション)の研究のため、保存させていただきます。また、収集した血液の一部から補体関連データや、カルテから臨床情報についても収集させていただき、合わせて解析を行います。この研究自体の実施期間は、2022年承認後から2025年3月31日としております。

研究期間

2022年承認後から2025年3月31日

利用する試料・情報

情報:病歴、治療歴、副作用等の発生状況、カルテ番号 等
試料:血液

利用するものの範囲

東千葉メディカルセンター 救急科・集中治療部
千葉大学医学部附属病院 救急科・集中治療部
名古屋大学医学部附属病院 救急・内科系集中治療部
千葉大学バイオメディカル研究センター,他

試料・情報の管理責任者

共同研究機関や研究の一部を委託する機関への試料・情報の提供は、当該試料・情報を匿名化した上で行います。対応表は、当施設において研究責任者が責任をもって保管・管理します。

本研究で得られた情報に関する手続き

本研究により、直接的に患者に不利益を与えることはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。

その他

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。
尚、この研究は、文部科学省科学研究費基金基盤(C)に採択され,当センターが代表で多施設研究として実施しております。

問い合わせ担当者

東千葉メディカルセンター 
救急科・集中治療部 部長  渡邉 栄三
〒283-8686 千葉県東金市丘山台3-6-2
TEL:0475-50-1199
文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいてHPに掲載しています。