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ポータブルナビゲーションシステムを用いた側臥位手術における人工股関節全置換術に関する後ろ向き研究

試料・情報の利用目的及び利用方法

本研究は大阪公立大学大学院医学研究科整形外科学講座を主機関とする多機関共同研究である。
人工股関節全置換術におけるカップ設置角度は良好な術後成績を得るために大切である。ポータブルナビは正確なカップ設置を可能にするデバイスであるがその正確性に関しての論文は乏しい。今回の研究で寛骨臼カップ設置角度、脚長変化量計測精度を調査することが目的である。ポータブルナビゲーションシステムを用い側臥位にて人工股関節全置換術をすでに行った症例について、寛骨臼カップ設置角度、脚長変化量計測精度を調査することが目的である。

研究期間

2018年11月1日から2024年12月31日まで

利用する試料・情報

当院を含めた8施設において手術を施行した患者を対象に、すでに撮影しているCTデータを用いて解析し、多施設共同研究として、ポータブルナビゲーションシステムの精度検証を行う。

利用するものの範囲

大阪公立大学大学院医学研究科 整形外科(データ収集及び解析)
東千葉メディカルセンター 整形外科(データ収集)

試料・情報の管理責任者

東千葉メディカルセンター 整形外科 葉 佐俊

本研究で得られた情報に関する手続き

本研究で行われる検査は通常診療で行われているものです。本研究により、直接的に患者に不利益を与えることはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。データ等は、東千葉メディカルセンター、大阪公立大学整形外科医局の鍵のかかる棚で保管します。

その他

本調査への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、下記問い合わせ担当者までご連絡ください。

問い合わせ担当者

東千葉メディカルセンター
事務部総務課総務係
TEL:0475-50-1199
文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいてHPに掲載しています。