MRIを用いた大動脈弓部~頭蓋内動脈の解剖学的情報の調査
試料・情報の利用目的及び利用方法
全年齢における頭頚部及び大動脈の解剖学的情報を取得する。性別・年齢に応じた動脈硬化性変化の違い、破格の発生率、脳血管内治療時に有用な主幹動脈の径評価を行う。結果として心脳卒中の一次予防、脳血管内治療の手法適正化に寄与することを期待する。
研究期間
研究期間 2022年11月1日から2025年3月31日まで
利用する試料・情報
2015年4月1日から2025年3月31日の当院で脳MRA及び頚部MRAを施行された全患者を対象とし、院内閲覧可能端末でのみMRI情報取得を行う。
利用するものの範囲
東千葉メディカルセンター 脳神経外科
試料・情報の管理責任者
東千葉メディカルセンター 脳神経外科 奥山 翼
本研究で得られた情報に関する手続き
本研究で行われる検査は通常診療で行われているものです。本研究により、直接的に患者に不利益を与えることはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏洩がないように行います。データ等は、東千葉メディカルセンターの鍵のかかる棚で保管します。なお、本調査への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、下記問い合わせ担当者までご連絡ください。
問い合わせ担当者
東千葉メディカルセンター
事務部総務課総務係
TEL:0475-50-1199
事務部総務課総務係
TEL:0475-50-1199
文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいてHPに掲載しています。