安心・安全をモットーとしたウイルス感染症対策のための医療用コンテナの活用に関する研究開発
研究の背景・目的
新型コロナウイルス感染拡大を受け、院内感染をはじめ、感染症防止策として病院建物外部で診察・検査・処置等ができる可搬式コンテナ医療ユニット(CoMU; Container Medical Unit)の開発、及びCoMUを活用する際のガイドライン・チェックリスト・マニュアル等を作成する。また、本事業での研究結果を、医療機関が作成している事業継続計画(BCP)や感染症対策マニュアルに反映させることにより、医療機関の感染症対策の体制強化につなげる。
対象
当センターの予定入室患者および、その他研究実施者が新型コロナウイルスPCR検査、胸部レントゲン検査を必要と認めた方
研究機関名
東千葉メディカルセンター 救急科・集中治療部
個人情報に関する手続き
本研究で行われる検査は通常診療で行われているものと同等のものです。患者さんに不利益を与えることはありません。研究のために追加検査を行うことはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。なお、本研究への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、以下の担当者までご連絡をお願いいたします。
問い合わせ担当者
東千葉メディカルセンター 救急科・集中治療部 渡邉栄三
TEL 0475-50-1199
TEL 0475-50-1199
備考
本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)ウイルス等感染症対策技術開発事業の採択課題です。