部署紹介
3階南(産婦人科・小児科・整形外科等の女性)
産科領域では、妊産褥婦さんの声に耳を傾け、お産や子育てに対する思いを一人ひとり確認し、気持ちを大切に関わっています。
婦人科領域では周手術期看護を中心に幅広い学びを得ることができます。
悪性疾患に対しては2025年6月より化学療法がスタートしました。
産科婦人科領域ともに短い入院期間ですが、プライマリーナースを中心に、女性の心と身体のケアに全力で取り組んでいます。特に退院前には、患者さん個々の経過や生活背景に合わせた退院指導を行い、患者さんが安心して退院後の生活を送れるように支援しています。
2018年4月より東金市と九十九里町から委託を受けて産後ケア事業を始めました。利用者は年々増えており、個々のニーズに沿った適切な支援ができるよう心がけています。2025年度より小児科や他診療科の女性Ptの入院も受けています。看護師・助産師をはじめ、医師・コメディカルと協働し、「患者さんが笑顔で退院できる」ことを目指して、日々看護活動に励んでいます。
4階東(循環器内科・呼吸器内科)
当病棟は、心不全、急性心筋梗塞、心房細動等の循環器内科治療、化学療法導入や気胸、COPDなどの呼吸器内科治療を必要とする患者さんが入院します。
循環器や呼吸器など日常生活に影響を与える疾患を抱えている患者さんが多いため、異常の早期発見を心がけながら看護ケアを提供しています。またカンファレンスを毎日開催し、チーム内で情報を共有し、安全で安楽な入院環境となるよう日々取り組んでいます。
4階南(脳神経外科・脳神経内科)
4階南病棟は、脳神経外科、脳神経内科と脳神経系に特化した病棟です。
ICU・HCU・SCU・5階南病棟と連携しながら、脳神経系の超急性期を脱した患者さんや緊急で手術が必要な慢性硬膜下血腫や脳腫瘍、内服のコントロールが必要なてんかん発作や髄膜炎・脳炎等の疾患を、医師と共に日々治療・観察を行っています。
患者さんや家族が安心して入院生活を過ごせるように、心に寄り添う看護を大切に、スタッフは日々のケアや対応等の振り返りを行い、自己研鑽に励んでいます。
また、医師だけではなくコメディカル(MSW・リハビリテーションスタッフ・クラーク)との連携も密にして、より良いチーム医療ができるように、カンファレンスを行ったりとコミュニケーションを大切にしており、早期にリハビリ転院や自宅退院等の調整を行ったりしています。
5階東(整形外科・救急科)
5階東病棟は主に、整形外科・救急科の混合病棟です。
手術目的で入院する患者さんが多く、周手術期の看護を行っています。手術は患者さんにとって不安が大きいため、手術前の説明を始め、手術後のリハビリを経て退院に至るまで、患者さんに寄り添った看護ができるよう心掛けています。そのために、医師はもちろんのこと、リハビリスタッフやソーシャルワーカーなど多職種との連携をはかり、早期退院や早期社会復帰ができるようチームで関わっています。また、定期的に勉強会を開催し、知識と技術の共有・向上をはかっています。
緊急入院も多く忙しい時もありますが、スタッフは皆明るく、チームワークの良い活気のある病棟です。
5階南(整形外科・形成外科・眼科・脳神経外科・脳神経内科・救急科)
5階南病棟は、整形外科・形成外科・脳神経外科・脳神経内科・救急科など診療科複数の病棟です。新たに2026年5月より眼科も増えました。5階南は2025年5月から病棟開棟し、他部署から異動してきた職員が多く、経験なども違うため、情報共有を大切にしながら業務を行っています。現在は、業務にも慣れ、病棟の雰囲気も良くコミュニケーションもとれ、明るく元気に患者さんの看護を行っています。診療科の医師との連携もスムーズに行えるように日々コミュニケ―ションをとるように心がけています。
病床数は42床となり、予約入院・緊急入院・他部署からの転入を受け入れています。治療は、手術・術後リハビリ・保存・点滴・経過観察などです。他部署からの転入は、転院・施設退院・自宅退院と退院先が様々です。多職種連携では、退院支援・リハビリカンファレンスを週1回行い、患者さんの情報共有し、PT・OT・ST・MSWと週1回カンファレンスを行い患者さんの状態や退院先を情報交換を行っています。
6階東(消化器外科・代謝内分泌科・歯科口腔外科・耳鼻咽喉科)
消化器外科は胃癌、肝臓癌、大腸癌などを始めとした、ヘルニア嵌頓、虫垂炎、胆嚢炎などの手術に対応しています。
退院後は抗癌剤治療を行う方の外来フォロー後の体調不良や、場合によっては抗癌剤投与を入院対応で行っています。
病棟看護師は手術に対する不安を最小限にすることができるように、術前オリエンテーションを患者さんの細かい表情の変化を注意しながら実施しています。術後は早期離床に取り組み、1日でも早く患者さんが元の生活に戻れるよう看護援助の中心として組み立てています。また入退院を繰り返す方も病状によっては多く、コミュニケーションを大切にし、安心して療養できるよう関わっています。
今年度より新たに代謝内科分泌科を担当しています。もともと術前術後の血糖管理で介入していましたが、これまで以上に医療者間のコミュニケーションがスムーズになり、正しい知識と管理ができることが期待されます。看護師は糖尿病の知識も向上し、より全体像を踏まえた退院指導が行えるよう今年度取り組んでいきます。
6階南(消化器内科・総合診療科・救急科)
6南病棟は、主に消化器内科、総合診療科(内科)の患者さんの入院を受入れています。それぞれの患者さんが、安心して内視鏡の検査や処置を受けられるよう、患者さんに寄り添う看護を提供できるように日々努めています。
また、患者さんやご家族のご希望を伺いながら、不安なく退院できるように支援を行っています。
思いやりや気配りのできる看護師の育成に力を入れ、親切で丁寧に、笑顔で患者さんに接することを心がけています。チームワークもとてもよい病棟です。
救命救急センター(ER・ICU・HCU)
ERには、心肺停止・急性心筋梗塞・脳卒中・交通外傷などの重傷患者さんが搬送されます。また、救急対応が必要な消化器系、整形外科などの疾患、小児の病気などの患者さんの診察をしています。主な看護師の業務は、初期治療の介助、処置の補助、院内トリアージ、血管造影室業務、MET対応などです。
ICUの病床は8床で、生命を維持のために人口呼吸器、血液透析、ECMOなどの治療が必要な重症患者さん、急性心筋梗塞で緊急カテーテル治療後の患者さんが入院しています。高度な治療やモニタリングを行うため、ICU看護の配置は、患者さん2人に対して看護師1人と手厚くなっています。
HCUの病床12床で、ICUほど重症ではないですが、モニタリングが必要な患者さんが入院しています。
HCU看護師の配置は、患者さん4人に対して看護師1人で、患者さんの入退室が多い病棟です。
救命センター(ER・ICU・HCU)では、医師、看護師、理学療法士、臨床工学技士、薬剤師、栄養士が連携して、最善の医療や看護が提供できるように取り組んでいます。
突然の病気や怪我で苦痛や不安を感じている患者さんやその家族の方へ寄り添えるような看護を心がけています。
脳卒中ケアユニット病棟(SCU)
SCU(Stroke Care Unit:脳卒中ケアユニット)は2019年に開棟しました。
ICU・HCUや4階南病棟と連携し、脳卒中患者の超急性期治療・看護を担っています。入室する患者さんの主な疾患は脳梗塞・脳出血・くも膜下出血であり、集中的な治療・看護が提供できるように、医師・コメディカル等多職種と連携し、協働しています。
患者さんが早期に機能回復できるようADLや神経学的所見の変化をアセスメントし、移乗の早期発見と迅速な対応に努めています。また、脳卒中患者の個別性に沿った看護課程を展開できるようカンファレンスを充実させ、早期に退院やリハビリ転院ができるよう介入しています。
脳卒中より後遺症を抱える患者さんやご家族に対し、不安や今後の見通しついて、ご家族とともに考え、思いを共有することをスタッフ全員で心がけ、心に寄り添う看護の提供を目指しています。患者さんの回復過程を目の当たりにすることで、スタッフ自身の行ったケアを振り返り、日々やりがいを感じながら自己研鑽に励んでいます。
手術室
当センター手術室では、外科・形成外科・産婦人科・歯科口腔外科・耳鼻咽喉科・整形外科・脳神経外科の手術が行われています。全6室のうち、ハイブリット手術室、バイオクリーンルームが1室ずつあります。
年々手術室数は増加し、2024年度の手術件数は2619件で、昨年度より464件増加しています。予定手術は月150件程度。その他に当日の緊急手術が月30件ほどあります。第3次救急病院である当センターは、転落や交通外傷による骨折・消化管穿孔・脳出血・帝王切開などの緊急を要する手術に夜間休日も待機が2名おり、24時間365日対応しています。
手術中の業務は緊張感のある中で行われるため、各科の医師やコメディカルのスタッフと連携を取り円滑に手術が進められるような雰囲気づくり・チーム作りに心掛けております。周手術期の患者様が安心して手術に臨めるように、スタッフ一同、日々自己研鑽し、安全安楽な手術室看護が提供できるよう努力しています。
外来
外来の看護師は、外来診療と内視鏡、放射線の造影を担当しています。
病院の窓口として患者さんが安心して受診できるように丁寧な対応とプライバシーの配慮を日々心がけています。外来患者数が年々増えてきていますが、外来スタッフ全員で協力しながら頑張っています。外来診療の限られた時間の中で、地域の病院として患者さんが安心して生活できるような診療と看護を提供できるよう、外来の体制を整えながら専門領域の看護師の育成にも力を入れています。
看護部