壊死性食道炎の臨床的検討
試料・情報の利用目的及び利用方法
壊死性食道炎は比較的稀な疾患であり,時に致命的な経過をたどる.アルコール多飲歴や糖尿病の基礎疾患,NSAIDsやステロイドの使用がリスク因子として考えられている。当院で壊死性食道炎を呈した症例からその臨床的特徴を明らかにすることを目的とした.電子カルテ情報集計し、分析は東千葉メディカルセンター医局内で行う。
研究期間
2023年4月28日から2026年3月31日まで
利用する試料・情報
2014年4月~2023年3月の期間中に、当院で壊死性食道炎と診断された患者様を対象とし、患者さんの年齢,性別,基礎疾患,内服薬,ショックの有無と原因,血液検査,内視鏡所見,敗血症の有無,DICの有無,全身管理の有無,転帰について、電子カルテ情報を利用します。
利用するものの範囲
東千葉メディカルセンター 消化器内科
試料・情報の管理責任者
東千葉メディカルセンター 消化器内科 亀崎 秀宏
本研究で得られた情報に関する手続き
本研究で行われる検査は通常診療で行われているものです。本研究により、直接的に患者に不利益を与えることはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。データ等は、東千葉メディカルセンターの鍵のかかる棚で保管します。
その他
本調査への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、下記問い合わせ担当者までご連絡ください。
問い合わせ担当者
東千葉メディカルセンター
事務部総務課総務係
TEL:0475-50-1199
事務部総務課総務係
TEL:0475-50-1199
文部科学省・厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づいてHPに掲載しています。