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0475-50-1199
千葉県東金市丘山台三丁目6番地2

東千葉メディカルセンター 内科専攻医募集

ご挨拶

内科専門医研修プログラム管理委員長/副センター長/循環器内科部長 佐野剛一

東千葉メディカルセンターでは、令和3年度より当院を基幹施設とする内科専門研修プログラムを開始します。

内科系を目指す若き医師は、自分の将来像を考えたときに、いわゆる総合内科のような幅広く内科系疾患を診療する医師を目指すこともあれば、例えば消化器内科や循環器内科のようにサブスペシャリティに特化し、より専門的な技量を磨きたいと考える場合もあるでしょう。私は、皆さんが描くこれらの医師像はいずれも正しいと思っています。

当院の内科専門研修プログラムはその両者の要望に応えられるように配慮したいと考えています。そうはいうものの、専攻医としての研修プログラム中には様々な経験も必要でしょう。それは、幅広い領域の疾患を診るという疾患の多様性のみならず、学会発表のようなアカデミックな視点、地域ニーズやその時代に合わせた診療、といったことも含まれます。我々の内科専門研修プログラムを通じて、内科専門医としての将来に必要な多くの経験を積めるよう考えています。

当院は、基本理念にも謳われているとおり、「救急医療、急性期医療を核とした地域中核病院」です。そして、千葉大学と「千葉大学医学部附属病院東金九十九里地域臨床教育センター」の協定を締結し、千葉大学医学部教授会で選任された特任教授、特任准教授をはじめとする多くの教官が診療・教育を行っています。

我々は、若手医師が“腕の立つ”臨床医師となれるよう、教育・指導を惜しみません。

内科専門医研修プログラム管理委員長/副センター長/循環器内科部長 佐野剛一

病院見学について

  • 病院見学を随時受け付けています。(現在、説明会の予定はありません。)
  • 希望及びお問い合わせは以下までご連絡下さい。
申込方法
下記担当者に次の事項をご連絡ください。
・希望日(平日のみ・第三希望まで)
・希望診療科(第三希望まで)
・住所、氏名、連絡先(電話・メールアドレス)
・所属する職場名
・研修年次
お問い合わせ先 地方独立行政法人東金九十九里地域医療センター
東千葉メディカルセンター 臨床研修事務局 松尾
TEL:0475-50-1199(代表)
MAIL:y-matsuo@tkmedical.jp

特色

  • 2021年4月から東千葉メディカルセンターを基幹施設とした内科専門医研修をスタートします。
  • 千葉大学医学部附属病院、君津中央病院の内科専門医研修プログラムの連携施設でもあり、専攻医の指導に実績があります。
  • 専攻医数に対する指導医数の比率は高く、専攻医の教育体制にゆとりが有ります(2020年8月現在、内科専攻医4名に対して内科指導医13名在籍)。
  • 2014年に開院した比較的新しい病院であり、きれいな建物で最新の医療機器がそろっています。
  • 24時間365日体制で救急科医が院内に勤務しています。
  • 千葉市街から車で30分以内の距離にあり、通勤・帰宅ラッシュを避けてラクラク通勤が可能です。

内科専門研修プログラム

募集要項

研修開始 令和3年4月1日
募集人員 当院基幹型3名
応募資格 令和3年3月末までに2年間の初期臨床研修を修了予定の方、もしくは修了見込みの医師の方
応募期間 日本専門医機構が定めるスケジュール通り
応募方法
①日本専門医機構ホームページから応募
一般社団法人日本専門医機構 「専攻医登録・応募について」
その後の手続きは、当センター担当者よりご案内します。
②履歴書、医師免許証(写し)の提出
履歴書左面(エクセル)
履歴書右面(エクセル)
上記必要書類を郵送してください。
※封筒に朱書きで「専門研修プログラム応募書類在中」と記載すること。
※郵送する際、メールでご一報ください。
書類提出先 〒283-8686
千葉県東金市丘山台三丁目6番地2
地方独立行政法人東金九十九里地域医療センター
東千葉メディカルセンター 臨床研修事務局 松尾
TEL:0475-50-1199(代表)
MAIL:y-matsuo@tkmedical.jp
選考方法 書類選考及び面接試験(面接試験日は後日連絡します)
研修期間 3年間
待遇 常勤採用、地方独立行政法人東金九十九里地域医療センター職員給与規定により優遇(賞与あり)、連携施設・特別連携施設へ出向時は同施設の規定に準ずる、当直月1-3回、単身者用宿舎あり、敷地内保育園あり、健康保険、雇用保険、厚生年金、定期健康診断
休日・休暇 土曜・日曜・祝日・年末年始(12/29-1/3)・健康増進休暇(夏季休暇)5日・有給休暇・その他(結婚・忌引・介護など)
時間外勤務
時間外手当
お問い合わせ先 地方独立行政法人東金九十九里地域医療センター
東千葉メディカルセンター 臨床研修事務局 松尾
TEL:0475-50-1199(代表)
MAIL:y-matsuo@tkmedical.jp

先輩からのメッセージ

山本大基先生

ローテートコースモデル(総合診療科)
山本大基先生(2020年度 専攻医2年目)

新専門医制度の「内科専門医」として東千葉メディカルセンターで研修を行いました。当院の内科研修で感じた3つのことと、少し日常生活のお話もできればと思います。

1つ目は、ローテート時期や研修内容について、自分の希望をしっかり汲み取っていただけることです。これまでの初期研修・専門研修で足りないと感じていた消化器内科、循環器内科のローテートを希望したところ、二つ返事でOKをいただき、時期も希望通りにしていただきました。これは、専攻医に対する指導医の比率が高いため、各診療科の受け入れ体制に余裕があるためと思います。また、研修内容についても救急外来対応を多く担当させていただいたり、検査技師さんにエコーを教えていただいたりと、「自分がやりたいと思っていたこと」をそのまま実現することができました。

次に印象に残ったことは、消化器内科所属中に勉強したことを、内科学会の地方会で発表できたことです。ローテーターであるにも関わらず、丁寧に指導していただき、とても嬉しかったことを覚えています。実は「内科専門医」取得のための学会発表数が少し足りないところだったので、そういった面でもとても助かりました。

3つ目は、同じ専攻医の同僚についてです。大学の関連施設ということもあり、医局派遣などで同じ学年の専攻医も各診療科に在籍していて、ローテート期間中も多くのことを教えてもらいました。時には自分の持っている知識も彼らの役に立つことがありましたし、互いに切磋琢磨することができました。

最後に、少し日常生活のこともお話しておこうかと思います。基本的には土日祝日は休み、当直は月に1-2回、当直明けは早ければ朝には勤務が終わります。ただし、自分の患者が予断を許さない状況では休日に出勤することもありました。診療科によってはオンコールで自宅待機していた日もありました。もちろん人それぞれとは思いますが、私生活の時間も大切にできる研修かと思います。私はちょうど新婚の時期だったので、妻と過ごす時間をゆっくりと楽しむことができました。

補足ですが高速道路の出口すぐに病院はあるので車通勤は便利、また、千葉駅などから直通のバスもあります。

当院での研修を1つ言い表すとすれば、「既製品ではないオーダーメイド研修」でしょうか。自分らしく、そして自分の希望通りに研修ができる環境でした。

山本大基先生

Subspecialty重点コースモデル(循環器内科)
菅原暢文先生(2019年度 専攻医2年目)

東千葉メディカルセンター循環器内科にて1年間勤務しました。この度、機会を頂きましたので当時の研修について僭越ながら紹介させて頂きます。

東千葉メディカルセンターは2014年4月東金市に開院しました。人口40万人ほどの山武長生夷隅医療圏で唯一の3次救急医療機関であり、救命救急センターも併設しており、重症患者の受け入れも行っています。かなり広範囲の地域医療を担っていますが、人口密集地域ではなく、都市部の病院のように日夜capacityを超えるほどの患者対応に追われるわけではありません。また千葉市街から車で30分ほどですが、病院は豊かな自然に囲まれ、地域柄か来院される住民の皆さんものんびりとした朗らかな方が多い印象でした。

循環器内科は私の在籍当時は医師6名体制で24時間緊急患者の受け入れをしておりました。夜間休日は内科一般当直ではなく、循環器内科単独の当直体制を敷いております。そのため症例数は多く、CAG・PCIについては上級医の手厚い指導のもと主施行医を経験させていただきました(年間CAG 約150例、PCI 約40例)。不整脈専門医2名のもとデバイス治療、アブレーション治療も経験することができ、また千葉大学からエコー・CT・MRIの専門医も非常勤医師として派遣されているため、エコー手技やCT・MRI所見の読影など、subspecialtyの研修は一通り網羅することができました。また日常診療のみならずacademicな領域にも力を入れており、幸運にも1年の間に循環器学会の本会・関東甲信越地方会それぞれで発表の機会を頂くことができました。

労働環境も整っておりますので有給休暇もこまめに取得でき、また、当直明けの医師が昼頃には帰宅できるようお互い配慮し合う雰囲気がありますので、仕事の疲れは十分にリフレッシュでき、1年間充実した研修を送ることができました。

昨今、専門分野に偏ることなくgeneralな観点を持った内科医が求められており、私が初期研修医を修了した2018年に新専門医制度が導入されました。本制度では専門医受験資格を得るために内科各分野70疾患群のうち8割以上は経験することが求められます。この制度を受けて、内科専攻医は数ヶ月毎に各内科系診療科をローテートする施設が多いかと思いますが、東千葉メディカルセンターでは科毎の垣根が低いという強みがありますので、経験不足の疾患群を消化器内科や呼吸器内科、総合診療科の先生へ直接相談しておき、そのような症例の入院があった場合は循環器内科に籍を置きながら他科の患者さんの入院管理も行わせていただきました。そのおかげで初期研修医時代の症例と合わせて70疾患群をクリアすることができました。また全体的に相談しやすい環境ですので、この点に関しては専攻医個人の到達度や希望次第で柔軟に対応いただけるかと思います。

専攻医は初期研修医と異なり、主治医として治療方針を判断する機会や侵襲的な手技を行う機会が増えます。医師としてのやりがいも多いですが、それだけ患者さんやスタッフからは高い診療能力も求められ、責任も重くなります。東千葉メディカルセンターでは上級医の先生の指導・サポート体制が整っておりますので、無理なく1年間充実した研鑽を積むことができました。

内科専攻医を志す先生方、どの施設で研修を送るか迷っていらっしゃる先生方には、東千葉メディカルセンターを選択肢の一つとして検討頂ければと思います。ここで紹介しきれない魅力も多いので、是非一度見学など行かれてはいかがでしょうか。駄文が皆さまにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

山本大基先生

Subspecialty重点コースモデル(消化器内科)
岩永光巨先生(2018年度 専攻医2年目)

入院患者数 244
GF 275
CF 360
EUS 46
ERCP 108
経皮経肝的処置 22

専攻医2年目に、東千葉メディカルセンターで消化器内科医として研修させていただきました。初期研修で経験した内視鏡手技が好きになり、消化器内科を専攻しました。

東千葉メディカルセンターは、千葉市の東側に隣接する東金市に位置する三次救急医療機関です。同じ医療圏内で競合する医療機関がないため、消化管出血や胆管炎などの救急疾患の大半が集約されます。多くの処置、症例を経験することで様々な手技や全身管理の方法などを学ぶことができました。また、千葉大学医学部附属病院から派遣される非常勤医師も多いため、EUSやESDなどの専門的な指導を受けることも可能でした。

他科との横の繋がりも強く、手術が必要な症例は、すぐに外科に相談することができました。全身管理で困った症例は、救急科との連携のもと集中治療を行えました。診断に難渋した症例は、総合診療科に気軽に相談できる環境がありました。患者さんのため、自己学習のため、様々な科から協力を得ることができました。

また、月に1回二次救急当番日の当直を担当していました。そこから消化器内科以外の疾患も受け持つことがあり、他の内科系診療科をローテートしなくても70疾患群の8割にあたる56疾患群は充分にカバーできました。例えば、代謝内科の5疾患群全て(1型糖尿病、2型糖尿病、糖尿病ケトアシドーシス、糖尿病に合併するがん、痛風)、腎臓内科の7疾患群全て(慢性腎不全、急性腎障害、敗血症による腎症、薬物性腎障害、腎性高血圧、Na代謝の異常、急性腎盂腎炎)、血液内科の3疾患群全て(出血性貧血、無顆粒球症、DIC)を経験することができ、また、その中から内科学会で症例報告をする機会にも恵まれました。

日々の業務は忙しくありつつも、オン・オフの切り替えはしっかりできる体制になっていました。休日や夜間は当番制であり、また休暇も取りやすい雰囲気がありました。1年間のうち、夏休みに9連休、学会参加のため平日計7日間休みをもらった他、有給休暇も7.5日間消費しました。

充実した臨床の傍ら、学会活動にも精力的に取り組ませて頂きました。国際学会でのポスター発表や日本消化器関連学会週間(JDDW)での発表を含め、様々な学会での発表や論文作成を経験しました。今まで未経験だった英語での発表を何とかやり遂げられたのは、発表のノウハウを熟知した上級医の手厚いバックアップがあったからこそだと考えています。

このように、東千葉メディカルセンターでの研修は、若手医師として研鑽を積み、成長する上で申し分のない環境が整っていました。消化器内科医として多くの経験を積みたい方に是非お勧めしたいと思います。

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