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千葉県東金市丘山台三丁目6番地2
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初期研修医

募集(令和7年4月採用予定)

募集(令和7年4月採用)
【その1】令和5年11月現在、基幹型臨床研修病院の申請中で、承認されれば、令和6年夏のマッチングに参加し、令和7年4月より、独自の臨床研修医の採用が始まります(基幹型4名の予定)。詳細は、令和6年4月にホームページを更新し、お知らせする予定です。直接のお問い合わせをご希望のかたは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
【その2】千葉県内に14病院ある3次救命救急センターのうち、千葉大学医学部附属病院(千葉市街)より30分以内で通勤可能な病院は、「東千葉メディカルセンター」のみです。
【その3】総合診療科があり、一般外来診療においては総合診療医ならではの診療技法が学べます。生坂政臣先生で有名な千葉大学医学部附属病院総合診療科との合同カンファレンスに参加できます。
【その4】病院建物が新しく、研修医にもパーテーションで仕切られたデスクが与えられます。中規模病院のため診療科の垣根が低いです。
【その5】研修医に対する指導医の比率が高く、手技の取り合いもなく、個人の裁量が大きく、研修プログラムの設計もフレキシブルに行えます。採血当番などのduty業務はなく、CV挿入、胸腔穿刺、Aライン確保などの手技に積極的に参加できます。
【その6】オンオフがはっきりしていて、勉強の時間やプライベートの時間が確保できます。
【その7】千葉市街からの通勤が当たり前に可能です。敷地内宿舎を利用する場合は家賃免除(光熱費のみ)です。
【その8】原則全員に学会発表のチャンスがあります。千葉大学医学部附属病院の協力型臨床研修病院として1年間派遣された歴代研修医12名(令和5年度まで)のうち、11名が立派に発表されました。
【その9】学閥がありません。歴代研修医12名(令和5年度まで)の出身大学は、浜松医科大学、福岡大学、藤田医科大学、東邦大学2名、島根大学、長崎大学、群馬大学、近畿大学、産業医科大学、愛媛大学、福井大学でした。
【その10】給与とは別に、時間外手当もつきます。
ローテートモデルケース
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年目 消化器
内科
消化器
内科
救急科 総合
診療科
総合
診療科
呼吸器
内科
外科 整形外科 小児科 救急科 救急科 脳神経
内科
2年目 精神科
浅井病院
地域医療
ひなた
ホーム
clinic
産婦人科 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科
※消化器内科、救急科、総合診療科からスタートすることでcommon diseasesを先に研修
※精神科研修は地区では歴史のある浅井病院で研修
※地域医療研修は往診クリニックのひなたホームクリニックで研修
※選択科を長く設定することで自由度の高いプログラムを提案

先輩からのメッセージ

羽根梨花先生(2021年度 研修医1年目)

千葉大学医学部附属病院協力病院スタートプログラムにて初期研修医1年目を東千葉メディカルセンターで研修しました。同期の研修医もいて、互いの個性・役割を理解しつつ、切磋琢磨した1年間でした。他にも国立千葉医療センター研修プログラム、千葉大学医学部附属病院自由設計プログラム等より数カ月間の短期研修を東千葉メディカルセンターで行う初期研修医もいたため、様々な出会いがありました。

いずれの診療科においても上級医の手厚いサポートの元、患者様の診断・治療方針に積極的に関わることができました。特に当院は九十九里地域を支える唯一の3次救急病院でもあり、救急科では高エネルギー外傷や敗血症性ショック、心肺停止症例など重症疾患の初期対応において、研修医でも積極的に介入することができる点は大変貴重な経験でもありました。また総合診療科では一般外来研修を、そして地域の2次救急輪番日に当直外来を担当し、初診のcommon diseasesにおいて上級医のサポートのもと自身で問診・診察・検査の適応・評価・治療を考え実践することができました。

指導熱心な先生ばかりで、医局も共通であるため上級医への相談がとてもしやすい環境にあり、日々の診療での疑問点をその場で解決することができました。また、学会発表を経験する機会もありました。自分の志望する診療科に限らず様々なチャンスを頂戴し、1年間で3回の発表のチャンスに恵まれました。コロナ禍でweb開催がメインでしたが、第5波の収束した時期には現地開催されたため、学会場での緊張感を、身をもって感じることもできました。

私は千葉大学医学部附属病院協力病院スタートプログラムでの研修のため、数多くの協力病院の中で、ひょんな巡り合わせで東千葉メディカルセンターにて研修をさせて頂きましたが、このように、東千葉メディカルセンターでの研修は、ローテート科だけでなく、多くの上級医に見守られながらの充実した研修生活を送ることができると思います。

特色

当センターのコンセプトは、基本理念にも謳われているとおり、「救急医療、急性期医療を核とした地域中核病院」です。
千葉大学と「千葉大学医学部附属病院東金九十九里地域臨床教育センター」の協定を締結し、千葉大学医学部教授会で選任された特任教授、特任准教授をはじめとする教官が診療・教育を行います。

センター内講堂
センター内講堂
医局ラウンジ
医局ラウンジ

当センターではファースト・タッチの立場で救急医療に参加することができ、外来・病棟ではコモン・ディジーズから主要な臓器別疾患を診療することができます。また、各科との垣根が低く、指導医のみならず、コメディカルも含めて病院全体が研修医を育てる雰囲気の中で、研修医一人一人のニーズに合わせたオーダーメイドの研修が行えるという特徴があります。

ハイブリット手術室
ハイブリット手術室
CT・アンギオ
CT・アンギオ

24時間365日オープンの三次救急病院・災害拠点病院であり、最新の医療機器、ハイブリッド手術室、災害対応ヘリポートを完備しています。

ヘリポート
ヘリポート
病院外観
病院外観

協力型臨床研修病院として千葉大学医学部附属病院をはじめとした複数の施設から初期研修医を受け入れています。

1.救急に強くなれる

当院の特徴としてファースト・タッチで救急医療に参加できます。
救急診療の第一線を実感してください。
当院は救命救急センターとしての3次救急診療だけでなく、2次輪番にも参加しています。

2.無料宿舎があります

短期研修を行う研修医向けに無料宿舎(水道光熱費は本人負担)が用意されています。

医師・看護師宿舎
医師・看護師宿舎
敷地内保育所
敷地内保育所

3.千葉大学医学部附属病院から約30分の距離

高速道路(千葉東金道路)の東金ICから車で約5分です。

4.学会発表のチャンスがあります

年度   発表実績
2017年 A医師 日本内科学会第636回関東地方会
B医師 第54回日本腹部救急医学会総会
2018年 C医師 日本内科学会第643回関東地方会
2019年 D医師 日本内科学会第652回関東地方会
第1414回千葉医学会例会
第117回日本内科学会総会
2020年 E医師 日本内科学会第662回関東地方会
2021年 F医師 日本内科学会第670回関東地方会
第44回日本肝臓学会東部会
日本内科学会第675回関東地方会
G医師 日本内科学会第672回関東地方会
第44回日本肝臓学会東部会
2022年 H医師 日本内科学会第681回関東地方会
I医師 日本内科学会第681回関東地方会
2023年 J医師 日本内科学会第691回関東地方会
K医師 日本内科学会第691回関東地方会

処遇

給与

月額:1年次 370,000円(税込) / 2年次 390,000円(税込)

賞与

無し

宿舎

有(家賃0) ※水道光熱費は本人負担

社会保険

健康保険・雇用保険・年金

勤務時間

平日 8:30~17:15

休暇等

有給休暇、健康増進休暇、年末年始、その他の休暇(結婚、忌引、介護等)

時間外勤務

時間外手当

日当直手当

1年次 10,000円
2年次 15,000円
※月2~4回

病院見学について

臨床研修を希望される方の病院見学を随時受付しています。(説明会は行っていません。)
希望及びお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

また、千葉県医師キャリアアップ・就職支援センターが実施している「病院見学サポート」を利用して見学しますと、交通費の助成が受けられます。詳しくは千葉県医師キャリアアップ・就職支援センターのホームページをご覧ください。