内視鏡的乳頭大口径バルーン拡張術(EPLBD)の検討
研究の背景・目的
内視鏡的乳頭大口径バルーン拡張術(EPLBD)は径の大きな総胆管結石症に対する内視鏡的治療法である。2003年にErsozらにより報告され、本邦では2012年にEPLBD専用ラージバルーンが保険収載されたことにより普及した。その治療成績・安全性に関しては一定の評価が得られてきてはいるものの、中長期的な予後・評価に関しては未知な点も多い。今回、当院におけるEPLBD症例を検討し、新しい知見を得ることを目的にする。
対象
内視鏡的乳頭大口径バルーン拡張術を施行した患者
研究機関名
東千葉メディカルセンター消化器内科
個人情報に関する手続き
本研究で行われる検査は通常診療で行われているものです。診療録情報を後ろ向きに調査する研究なので、患者に不利益を与えることはありません。研究のために追加検査を行うことはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。なお、本調査への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、以下の担当者までご連絡をお願いいたします。
問い合わせ担当者
東千葉メディカルセンター消化器内科 亀崎秀宏
TEL 0475-50-1199
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