大腸憩室出血後の食事再開時期に関する検討
研究の背景・目的
大腸憩室出血に対する診断・治療に関する文献は多数報告されているが、自然止血後の食事再開時期に関する検討は、我々の調べ得る範囲では和文・英文ともに無かった。そこで今回、当院における大腸憩室出血患者の経過を検討し、食事再開の至適時期に関して提言する。
対象
大腸憩室出血の臨床診断にて入院加療を行った患者
研究機関名
東千葉メディカルセンター消化器内科
個人情報に関する手続き
本研究で行われる検査は通常診療で行われているものです。診療録情報を後ろ向きに調査する研究なので、患者に不利益を与えることはありません。研究のために追加検査を行うことはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。なお、本調査への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、以下の担当者までご連絡をお願いいたします。
問い合わせ担当者
東千葉メディカルセンター消化器内科 亀崎秀宏
TEL 0475-50-1199
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