食道静脈瘤治療におけるアルゴンプラズマ凝固法(APC)に関する検討
研究の背景・目的
食道静脈瘤治療において、地固め療法としてのAPCは、粘膜下層を線維化させ静脈瘤の再発を抑制すると考えられ普及している。一方では、有効性が証明できないとする報告もある。当院における食道静脈瘤治療の実態を明らかにし、APCの安全性・有効性につき検討する。
対象
食道静脈瘤治療にてAPCにて地固め療法まで施行した患者
研究機関名
東千葉メディカルセンター消化器内科
個人情報に関する手続き
本研究で行われる検査は通常診療で行われているものです。診療録情報を後ろ向きに調査する研究なので、患者に不利益を与えることはありません。研究のために追加検査を行うことはありません。また、個人情報を厳重に管理する体制等を整備し、公表時には個人情報の漏えいがないように行います。なお、本調査への参加を希望されない場合には、情報を用いる事はいたしませんので、以下の担当者までご連絡をお願いいたします。
問い合わせ担当者
東千葉メディカルセンター消化器内科 亀崎秀宏
TEL 0475-50-1199
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