当センターの産婦人科では子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を推奨しています。
子宮頸がんの原因のほとんどはHuman papilloma virus(HPV)というウイルス感染が原因で発症します。感染が原因であるため20-30歳代でも子宮頸がんは発症します。子育て世代や、働き盛りの世代の患者さんも多いです。HPVは性交渉により感染するため。パートナーができる前の年齢での接種で効果が高いとされています。12歳―16歳やキャッチアップ接種対象でHPVワクチン接種のみであれば当院でも選定療養費の負担なく公費で接種可能です。当センターでの接種希望の方はお電話でご予約ください。当日予約なしの接種は、ワクチンの在庫により接種できないこともありますので、ご来院前にご予約をお願いいたします。
HPVワクチンについて詳しく知りたい方は「日本産科婦人科学会のHP」にHPVワクチンに関する最新の知見が掲載されています。
東金市在住・九十九里町在住の方のみ子宮頸がん検診を実施しております。
オプション | 自己負担額(自費・税込) |
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エコー検査 | 2,200円 |
HPV検査 | 5,500円 |
淋病・クラミジア | 4,400円 |
抗ミュラー管ホルモン(AMH) | 8,800円 |